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小説は5段階あります。
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めい
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
絵を書くこと
自己紹介:
漫画を書いたり、音楽を聴くのが
好きなヲタクかも!

ストパニなどの小説やら読んでます。
小説を書く練習だと思ってください。
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author : めい ×





その言葉を聞いた刹那は一瞬体が熱くなって頭がクラッとした。

 

刹那は目を閉じゆっくり自分の額を木乃香の額に置いた。
目を開けた2人は見詰め合い 微笑んだ


優しく口付けをする。何度も口付けをする。
そしてだんだんと舌を入れ絡める 


唇を離すと木乃香は刹那の頭に手を伸ばす。
すると刹那の黒く美しい髪がなびく。

 

 


 

 

 


刹那は美しい。強くて優しくて 美しい。
木乃香はずーっとそう思っていた。いつも守ってくれる刹那が愛しかった。

 

・・・・いつからだろう。

刹那に触れたいと思ったのは・・。


・・・・いつからだろう。

他の人と話をしている刹那を見るのが辛くなったのは・・。

 

いつから・・・こんなことを思うようになったのだろうか。



側に居るだけじゃ物足りなくて、手を繋いでも、話をしても
木乃香の心が満たされることはなくて―――。


たまに部活を覗きに行った時
部活の後輩の女の子が刹那に触れていた






「せっちゃんに、触らんでっ」

「せっちゃんに――――話しかけんといてっ」





その時初めて人を憎いと思った。


木乃香は気づいた。刹那が自分の中でこんなにも大きな存在になっていたことを。




今、刹那の目の前に居るのは自分。
刹那の目に映っているのは・・・自分。
そのことが・・嬉しくて――

 


木乃香は刹那に軽く口付けをする。
一瞬驚いた刹那だが、直ぐに微笑んでキスをする。
刹那はそっと木乃香の掌に自分の掌を乗せ 指を絡める。

ぎゅっと絡めた指から木乃香の熱を感じながら
刹那はゆっくりと木乃香の首筋に唇を這わせる。


「んっ・・・」


唇をすこし放し、今度は舌を這わせる。


「あっ!んっ」


今度は木乃香の着ていたシャツのボタンを外し始める。
その間、木乃香は恥ずかしくて刹那の顔を見ることが出来なかった為
横を向いて目を瞑っていた。


「このちゃん・・」


そう呼ばれた時には木乃香の顔は横を向いてはいなかった。
刹那は木乃香の頬に手を置き、耳元で囁く。


「すごく綺麗だよ・・・このちゃん」と


「あっ・・・せ、せっちゃ・・」


木乃香の谷間を刹那の舌が這う。
掌は胸へ ゆっくりとやさしく揉む。

そっと下着を外すとプクッと膨らむ突起を指でなぞる。
もう1つの突起は谷間を這っていた舌がなぞる。
吸ったり、噛まれたり、摘まれたりされた突起はだんだんと硬くなっていく
木乃香を襲う快楽もだんだんと強まっていく


声を殺しながら刹那の愛撫を受け入れる木乃香であったが
次の行動に息を殺していられる暇はなかった。


舌は胸からスッーっと下へ下りて行く。止まることなく
躊躇することもなく、下へと下りて行く。

 

「あっ!!せっちゃん・・そこは!! いやぁ・・あぁ――――!!!」

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 


「さぁ~てそろそろ帰っても良いかなぁ」


刹那を木乃香のところに導いた明日菜はあの後
これといってやる事も無かったため美術室で絵を描いていた。
軽く30分は居るだろうか?流石に話も終わっただろうと
明日菜は美術室を出て自分の部屋へと向かっていた。


帰ろうとはしているが直ぐに着かないようにゆっくりとゆっくりと歩いていた。

 

そして部屋の前に着いた時明日菜は大きく1つ息を吸う。
軽く握った拳をドアに向かって腕を下ろした。

 

 

と同時にドアが開いた。
そこから現れたのは刹那だった。

その時明日菜が見たものは満足げな顔で明日菜に微笑む刹那と
シャツを押さえて床にへたり込む木乃香の姿だった。

 


明日菜は思った。

 

 

まずいことをしてしまったのではないかと

 

 


そして脳裏に浮かぶ

 

 


禁忌と言う言葉。



























「あれ?禁忌って・・・・・・・・・・・・・・・・なに??」








終わり




終わったーー!!やっと終わりました「衝動」。

さ~次はまた新しいssを書かなくては・・・・・その前にちゃんと

頭の中でストーリー考えておかないとねw


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author : めい ×

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