>1=ほのぼの系
>2=抱きしめありかも
>3=キスありかも
>4=妙Erかも
>5=Erかも
好きなヲタクかも!
ストパニなどの小説やら読んでます。
小説を書く練習だと思ってください。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
私は何て事をしたんだ
いや、正式にはしようとしたのだが・・・
あぁ、何てことを、何で・・、
「せっちゃんっ!!」
「うわ!な、お嬢様?」
「もうせっちゃんったら!呼んでるのに!」
「あっすいません・・」
お嬢様はどうして平気でいられるんですか?
襲われたのはあなたですよ?
襲ったのは私ですよ?
どうして話掛けるんですか?
「なぁせっちゃん・・・」
「は、はい。何でしょう」
お嬢様から目を反らしながら返事をした。
少ししてお嬢様がため息をついた・・・ような気がした。
するとお嬢様は私の腕を思いっきり引っ張って走り出した。
あれ?あの時もこんな感じじゃ・・・
「あ、あの何処へ?」
「行きたい所があるんよ!」
行きたい所って・・・
部屋じゃなきゃいいんだけど
「ハァハァ」
ここは・・森?何故に森?
人気がない森?何故?
「せっちゃん」
「あ、はい」
「・・・・」
「・・・・」
「キス・・しよ」
「はい?」
「せやから・・キス」
「な、な、何を言ってるんですか!お嬢様ぁ!?」
「・・・・」
「女の子同士で・・その・・せ、接吻なんて・・/////」
「ダメなん?」
「ダメです!!」
「・・あの時はしようとしたやん」
「あっあの時は、惚れ薬とか!お酒とかで・・酔ってたからです!!」
「・・・・・か」
「え?」
「酔ってたからキスしようとしたんか?」
「え・・あ・・」
「好きでもないのにキスしようとしたんか?」
「ち、ちが・・」
「せっちゃんは惚れ薬がなっきゃ、キスしぃひんの?」
「・・・・」
「酔ってなっきゃ、キス出来ひんの?」
「・・・・」
「せっちゃんは、ウチが嫌いなん?」
「違います!!」
「・・・・」
「お嬢様の事は好きです」
「じゃあ、何でなん?」
「・・・・惚れ薬のせいにしたくなかったからです」
「・・・・」
「私はお嬢様の事が好きです。その・・キスも・・したいと・・/////」
「じゃあキスしてぇな」
「しかし・・」
「ウチはせっちゃんが好きや。せっちゃんは?」
「・・・私も、好きです。」
「じゃあ、して・・」
「・・・はい。」
お嬢様は私の首に手をまわした。
私はお嬢様の腰に手をまわした。
そして、ゆっくりとキスをした。
最初は触れ合う程度。
唇を離し目を開ける。二人の目線がぶつかった。
微笑み合い、そしてまたキスをした。
今度はちょっと長めに。
「遅いな~木乃香」
「そうですね~」
「どっか寄り道してんじゃないっすかぁ」
「ただいま~」
「あっ木乃香!おかえり・・っと刹那さん?」
「はい。こんばんわ」
「ふ~ん、木乃香。刹那さんといたんだ」
「ん、ちょっとな!」
「あっ刹那さんもご飯食べて行けば?」
「え、いやそんな」
「そうですよ。食べて行ってください」
「うぇ、ネギ先生まで・・」
「そうや!せっちゃんも食べて行ってぇな♪」
「お・・お嬢様がおっしゃるなら・・」
「今日はキスって言う魚をたべるんだって!」
「うぇ!?キ、キス!!!」
「・・刹那さん?」
「刹那さん・・どうしたの?いきなり大声」だして」
「い、いえ・・何でもありません」
「そう?」
「はい・・・」
「(ふふ、せっちゃんったら)」
「(ん~これは怪しいっすね)」
終わり
えと・・こんな感じです;
感想などある方はどうぞ
でわまた