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プロフィール
HN:
めい
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
絵を書くこと
自己紹介:
漫画を書いたり、音楽を聴くのが
好きなヲタクかも!

ストパニなどの小説やら読んでます。
小説を書く練習だと思ってください。
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author : めい ×


街のど真ん中
噴水の近くに座っている髪をまとめて一つに
縛っている女の子。手には何やら長いものが・・・
その子は近くにあった時計をチラリ。
そしてため息を一つ・・

「せっちゃーん!!」
「!? お嬢様」
「ハァハァ 堪忍なぁ・・せっちゃん」
「いえ、私も今来た所ですから」
「そか?・・なら良かったわぁ
(本当は1時間くらい前に来てたんやろなぁ)」
「?どうかしましたか、お嬢様」
「ふえ?な、何でもあらへんよ。ほな、行こかぁ」
「はい」

2人は店の方へと歩いていった。そしてその後方・・

「はぁはぁ・・何とか・・間に・・合った・・わねぇ・・・」
「は・・はい。」
「姐さん大丈夫っすかぁ?」
「新聞配達で慣れてると思ったんだけど・・」
「いくら姐さんでも流石に無理があったんじゃねーっすか?」
「はは・・大丈夫よ。・・今こうして生きてんだから・・」
「生きてるって・・姐さん・・」
「はは・・」




どうやってここまで来て、明日菜があのように
なっているのかと言うと・・・
木乃香が何やら思いついたコトから始まります。

『良い事?』
「せや」
「良い事っつうと?」
「んふふ・・それは・・・ネギ君や!!」
「うえ!?ボクですか!!」
「何でそこでネギ坊主が出てくんのよ」
「ネギ君の杖に乗っていくんよ!」
「杖にですか?」
「えーでも、私が乗った時には動かなかったわよ?」
「あぁぁれは、明日菜さんがぁ・・・」
「重かったって言うの!!」
「うえ?ちが・・違いますぅ!あぁやめて明日菜さん!!」
「うっさいわねぇ!このネギ坊主!!」
「なるべく早く行くにはこれしかないと思うんや!!」
「わ・・わかりました」

木乃香は身支度を済ませ、ネギの杖で待ち合わせの
場所まで飛んでいき、明日菜は・・・走って追いかけていきました。

そして現在に至る・・

「って何で私達尾行みたいな事してんのよ!!」
「だって~気になるじゃないっすかぁ」
「え~ボクはこういう事は良くないと思うよ」
「ん~でもちゃっとだけなら・・・」
「えぇ~明日菜さんまで!!」


「せっちゃんせっちゃん!」
「なんですか」
「まずはぁ、ショッピングや!!」
「ショッピング・・ですか」
「せや、あ!ここやここ!!はよ行こ!」
「あぁぁちょ・・お嬢様!!」

木乃香は何やら洋服をたくさん持って
試着室に入って行き、刹那にここで待っているように
言って鼻歌を歌いながら服を着ている様子。

「せーっちゃん♪」
「?・・・!?」

木乃香はカーテンを思いっきり開け
着ている服を刹那に見せた。

「んな・・・メ・・メメ・・」
(メイド服)
「あは♪どーお?」
「ど、どどどーおって・・・と、とても・・か、かわいい・・です」
「んじゃぁ、次なぁ」
「(び、ビックリしたぁ・・)」

刹那は顔をパンパンと2回叩き
深く深呼吸・・。高鳴る鼓動を抑え・・

「せっちゃん!!」
「(ビグッ!!)は・・はいぃぃぃ!?」
(ウサミミ:へそ出しヴァージョン)

「んぐっ!?」
(ブルマ)

「あぁぁあ!!」
(ナース服:注射付き)

「あがぁ!!」
(チャイナ服)

「が・・頑張れ私・・これが最後のはずだ・・」
「せっちゃん!!」
「(頑張れ頑張れがんば・・・)うはぁあっ!!」
(な・・な・・ビキニ・・・あぁラインがぁ・・
ってかこの店には・・こんな物ばっかり・・あるのですか?)
「せ、せっちゃ・・きゃ!!」

(あぁ・・お嬢様・・とてもお綺麗になられて・・
お体も・・その・・とても女性らしくなられて・・・)

『ムニッ』

(?・・何でしょうこの・・柔らかいモノは・・?)

刹那は目をうっすら開けて前に何があるのかを確認
しようとしたのだが、あまり良く分からない。
自分がうつ伏せになっていることに気が付き
起きようと手を動かした。

『むにっ』
「きゃ!!」

またさっきと同じ感触。
・・・え?「きゃ?」・・・

「な・・!?」

刹那が見た光景は
木乃香が鏡に背を付けM○○脚という姿。
その間に刹那の体。木乃香のお腹の辺りに刹那の顔。
そして刹那の右手は木乃香の左胸。
しかもビキニの中に

木乃香も目を覚ましたらしくその光景を
目を丸くして見ていた。だんだんと顔が赤くなる。
それに気がついた刹那は木乃香以上に赤くなり
今にも沸騰して倒れてしまいそう。

「あ、ああ///」
「・・・・あ///」
「すすすすすす、すいません!!!今、い今直ぐにぃぃ////」
「あんっ!」
「おあjふおrfjdlkfdlvんljs;kくぁいfj!!」

ボンッ!!

刹那は奇妙な声を上げ爆発した。
そのまま刹那は動かなくなった。

「せ・・せっちゃん?」

木乃香が恐る恐る刹那の名前を呼ぶ
するとユラリと、操り人形のように刹那が起きあがった。
木乃香は起きあがった刹那の顔を見て息を呑んだ。
刹那は赤面し、お風呂に3時間以上入っていたのかと
思わせるほど逆上(のぼ)せているように見えた。

刹那はそのまま木乃香に顔を近づけていった。
木乃香はクラクラするほどの目眩(めまい)を起し
今までに感じた事のないくらい体が熱くなっていた。

(な・・何やろ?この感覚。何かすっごい・・熱い
せっちゃんに触られてるから・・なんかな・・?)

刹那は木乃香の左胸に有ろう右手を動かそうとした。
その時

「お客様、大丈夫ですか?」

さっきの刹那の悲鳴を聞き店員さんが声を掛けて来たのだ。
それに気づいた2人は声を揃え「何でもないです!!」と
答えた。
その後刹那は店員さんに謝罪をした。(一生懸命に)
木乃香も服を着替え終わり2人は店を出た。





つづく




今回はここまでです。
控え目にしました。が、もうちょっと
行っても良いんじゃないかって思った時は
遠慮無く言ってください。 でわ!
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author : めい ×

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