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小説は5段階あります。
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>5=Erかも
プロフィール
HN:
めい
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
絵を書くこと
自己紹介:
漫画を書いたり、音楽を聴くのが
好きなヲタクかも!

ストパニなどの小説やら読んでます。
小説を書く練習だと思ってください。
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author : めい ×



ネギ「準備も出来ましたね」
明日菜「休みだからこーんなに広い所でパーティだもんね」
ネギ「皆さんとパーティ、楽しみですね」
明日菜「そうだね。でも、主役があれじゃぁね~」
ネギ「あはは・・」
カモ「うんめー最高!」
明日菜「今ごろ出てくるんじゃ無いわよ!!このドブネズミ!!」
カモ「誰がネズミだ!!オコジョだっつってんだろ!!」
明日菜「炙り焼きにするぞ・・」
カモ「しゅみません・・」

ネギは明日菜とカモの漫才を見届けた後
ベランダへと視線を移した。

木乃香「はいせっちゃん、あーん♪」
刹那「あ・・あーん・・」パクッ
木乃香「ど~お?」
刹那「おいひいです。でもお嬢様が作ってくれる料理の方が
    すごくおいしいです。」
木乃香「や~んせっちゃんったら・・・ウチ恥ずかしいわ・・」

明日菜「見てるこっちが恥ずかしいわ!!」
和美「でも、ネタ的には最高だよ」
明日菜「って朝倉!?いきなり出てこないでよ!!」
和美「いきなりじゃないよ。明日菜の後ろにずーっといたし」
明日菜「気味悪いこといわないでよ・・・」
和美「気づかない明日菜が悪いんだよ」
明日菜「それより朝倉・・・」
和美「ん?何」
明日菜「アレをネタにするには違う意味で勇気がいるよ」
和美「え、なん・・」


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author : めい ×


3月19日。
明日菜はネギと一緒に部屋の飾り付けをしていた。
本当は18日にやる予定だったパーティ
大切な人と過ごしたいのなら・・仕方がないかと
木乃香が幸せなら・・それでいいと。

「ネギ、そっちは出来た?」
「はい!出来ましたよ」
「ふむふむ、なかなか綺麗じゃねーっすか」
「でしょ?器用な人に作らせたんだから!!」
「なーんで自分で作らないんっすかね~」
「うっるさいわね~#」
「ぎゃーすんません!!マジで!?」
「あはは」
「えーっと。木乃香が帰ってくるのは・・」
「5時ですよ」
「5時か~まだ時間はあるけど、ちょっと急ごう」
「そうですね」
author : めい ×




3月18日。

いつものように起き。
いつものように朝食を作り。
いつものように話をする。
いつもと変わらない日常
でも今日は特別な日








買い物へ行こうと木乃香は寮の廊下を歩いていた。
すると、後ろから自分を呼ぶ声がした。

「あっ、木乃香さん!!おはようございます」
「おはよう、です」
「はよー!!」
「あは♪おはよぅ。のどか、夕映、ハルナ」
「今日は楽しみだねー」
「んー、そうやねぇ」
「です。今日は荷物が沢山の予感です」
「そうだね。だって今日は木乃香さんのお誕生日ですからね」


そう。今日は木乃香の誕生日。
毎年皆で祝ってくれる。
プレゼントもありえないほどの量で・・・
今年はネギも居るから大盛り上がりの予感。


(祝ってくれるんは凄く嬉しい
 けどやっぱりあの人が祝ってくれる方が
 何倍も嬉しい。
 皆には悪いけどな♪)





「せっちゃん、憶えててくれてるやろか?」




author : めい ×



「う~ん、おいしぃ~(はーと)」
「うぅ・・・」
「姐さんいくらなんでも」
「いくらなんでも何よ!!」
「いやーあの・・」
「いいじゃん!!クレープぐらい!!」
「でも、3つ目ですよ~」
「あぁ!!見て!!2人が出てきたわよ」
「「ごまかした・・」」
「ん?でも何か様子が変だぜ。アニキ」
「本当だ。何か・・気まずそうだね。何があったのかな?」
「最高♪ピ―ナッツチョコロッテ」
「「え・・・」」


author : めい ×


街のど真ん中
噴水の近くに座っている髪をまとめて一つに
縛っている女の子。手には何やら長いものが・・・
その子は近くにあった時計をチラリ。
そしてため息を一つ・・

「せっちゃーん!!」
「!? お嬢様」
「ハァハァ 堪忍なぁ・・せっちゃん」
「いえ、私も今来た所ですから」
「そか?・・なら良かったわぁ
(本当は1時間くらい前に来てたんやろなぁ)」
「?どうかしましたか、お嬢様」
「ふえ?な、何でもあらへんよ。ほな、行こかぁ」
「はい」

2人は店の方へと歩いていった。そしてその後方・・

「はぁはぁ・・何とか・・間に・・合った・・わねぇ・・・」
「は・・はい。」
「姐さん大丈夫っすかぁ?」
「新聞配達で慣れてると思ったんだけど・・」
「いくら姐さんでも流石に無理があったんじゃねーっすか?」
「はは・・大丈夫よ。・・今こうして生きてんだから・・」
「生きてるって・・姐さん・・」
「はは・・」


author : めい ×
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