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プロフィール
HN:
めい
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
絵を書くこと
自己紹介:
漫画を書いたり、音楽を聴くのが
好きなヲタクかも!

ストパニなどの小説やら読んでます。
小説を書く練習だと思ってください。
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author : めい ×

ここはとある保健室・・・
そこに居るのは呆然と立ち尽くす4人の少女に
5才ぐらいの女の子が1人。。

亜子「さくらざきせつなって・・」
美空「本物・・だよね??」
アキラ「同一人物にしても」
裕奈「顔が似すぎだって・・」

4人が混乱してることなどお構いなしにせつなは
保健室の道具をイジリ遊んでいた。

亜子「あぁ、アカンでせつなちゃん」
せつな「なんで?」
亜子「これは怪我した人のためのもんや」
せつな「ふ~ん」

美空「つか本物だったら何がどうなっているのやら」
アキラ「そうだよねー・・」
裕奈「あれじゃないの?魔法」
美空・アキラ「「あぁ~」」

魔法=ネギくん 
という等式を頭に浮かべ声を合わせて
彼の名を呼ぼうとした・・その時。

ガラッ

保健室のドアが勢い良く開かれた。





ネギ「せつなちゃん!!・・ってあれ?皆さん」
「「「「本物来た――!!!」」」」
明日菜「ねぇ皆せつな・・5才ぐらいの女の子見てない?」
亜子「女の子て・・」
裕奈「刹那さんのことでしょう?」
ネギ「えぇ!!何故それを・・」
美空「いや、ネギくん。誰でも分かるから」
アキラ「うん」
明日菜「で、せつなちゃんは何処にいるの?」
亜子「え?そこに・・・いな――――――いぃ!!!」
美空「え、だってさっき亜子と一緒に・・」
アキラ「ねぇ・・皆?」
裕奈「どうしたの~」
アキラ「あそこの窓・・開いてたっけ?」
「「「え・・・」」」

4人の会話を聞き木乃香は慌てて窓に近づき外を見た。
きょろきょろと周りを確認すると小さな女の子が
走っていくのが見えた。
木乃香はネギ達の顔を見て「いたで」と一言。
3人は保健室を出ていった。が
木乃香は保健室へ戻り4人に「迷惑かけてもうて、堪忍な」
と言い保健室を後にした。

取り残された4人はポカーンとしていた。



5才のせつなは好奇心が旺盛のようで、保健室にいた時
外に蝶が飛んでいたのを見て思わず窓から外に出ていた。
見失ったようでとぼとぼ歩いていていると、声が聞こえてくる

桜子「あなたを」
円「応援」
美砂「しちゃいま~す」

「「「いえーい!」」」

その光景を見ていたせつなは一言。

せつな「からみづらい」

せつなは3人の前を通りすぎていった。

桜子「あれ?」
円「あの子」
美砂「どっかで・・」

すると遠くから声がした。

ネギ「皆さーん、ちょっと聞きたい事があるんですが!!」
桜子「あ、ネギ君vV」
円「どうしたのかな」
美砂「う~ん」
ネギ「ここに5才ぐらいの女の子、来ませんでしたか?」
桜子「女の子?」
円「あ、その子なら」
美砂「あっちに行ったよ」
ネギ「ありがとうございます!!」

ネギ達は足早にその場を後にした。


せつなは教室内にいた。
色んな教室があるので何処にいったらイイか分からない様子
すると、何やらいいニオイがしてきた。
そのニオイにつられてとある教室に入っていった。

五月「うん。おいしい」
超「五月、五月!!」
五月「どうしたの?」
超「最新の肉まん発明したネ!」
五月「どんなの」
超「題しておやつ肉まん!!」
五月「おやつ・・肉まん?」
超「肉まんからなんと・・苺!」
五月「苺・・」
超「さらになんと!!キウイ!!」
五月「キウイ・・」
超「さらにさらに!!バナナネ!!!!!」
五月「それは肉まんじゃ・・」
せつな「うわぁーおいしそう!!」
五月「え?」
超「おや?この子は誰ネ?」
五月「さぁ~」
 
ぐっ~

超「おや?」
せつな「おなかすいちゃった」
五月「じゃあこれ、食べる?」
せつな「うん。たべ「待った――!!!」
五月「え?」
超「これを食べるネ!!おやつ肉まん!!」
五月「それはやめたほうが・・」
超「さぁ食べるネ」
せつな「うん!!あーん」 

パクッ

五月「あ・・」
超「どうネ」
せつな「・・・・・」
超「どうしたネ」
せつな「・・くっ・・マズ・・」


ネギ「せつなさん!!!」
超「おや?ネギ坊主どうしたネ」
ネギ「あの・・超さん。ここに5才くらいの女の子来ませんでしたか?」
五月「あ、その子ならさっき・・」
木乃香「来たん!!」
超「その子ならこの特性肉まん。おやつ肉まんを食べてすごい勢いで
 走ってどっか行ったネ」
明日菜「おやつ肉まんって・・」

パク

明日菜「・・・・」
カモ「姐さん?どうしたんっすか」
明日菜「・・・・・・・・」
ネギ「明日菜さん?」
超「うまくて声も出ないカ!!」
明日菜「ま・・」
カモ「ま?」
明日菜「まっず――――――――――――――!!!!!!」

明日菜「こんなの食べさせたの??・・」
ネギ「あ、ありがとうございます!!そ、それじゃ失礼します!!!」
木乃香「明日菜~しっかりしてや」
明日菜「無理・・じぬ~」
超「また食べに来るとヨロシ」
明日菜「来るか―――――!!!!!」


せつなはお腹を押さえながら廊下を歩いていた。
さっき食べた「おやつ肉まん」が効いたらしい。
肉まんを嫌いになってしまそうなヒドイ味がした。
そしてある教室の前。
もめているのか言い合いをしている様子の2つの影
その教室へ入ってみた。

あやか「何をやっているんですの!!まき絵さん!!」
まき絵「あはは・・ちょっと失敗しちゃった。てへv」
あやか「てへvじゃありませんわ!!」
まき絵「そんなに怒んないでよ~いいんちょ・・あれ?」
あやか「話を逸らさないで下さい!!!」
まき絵「いいんちょ・・あれ」
あやか「へ?」
せつな「けんか、しないで」
あやか「誰ですの?まき絵さんの知り合いですの?」
まき絵「ううん、知らないよ~」
あやか「どうしてこんな所に・・」
まき絵「ねね、お名前なんて言うの?」
せつな「せつな、さくらざきせつな」
まき絵「そうか~せつなちゃんかぁお姉ちゃんのクラスにも
    同じ名前の人いるよ~」
あやか「・・・まき絵さん・・何を言っているんですの」
まき絵「へ?」
あやか「この子。さくらざきせつな・・と言いましたわ」
まき絵「うん。だからせつなちゃんと同じ・・」
あやか「まき絵さん!!いい加減気づきなさい!!」
まき絵「何を・・」
あやか「桜咲刹那さんは私達のクラスメイトでこの子はさくらざきせつな」
まき絵「・・・・・・あ」
あやか「あ、じゃありませんわ!!!」
せつな「お姉ちゃん・・・バカ」
まき絵「ば・・バカ・・」
あやか「あら、よく分かってらっしゃいますわね」
せつな「おばさん誰?」
あやか「お・・おば・・」


ネギ「せつなさん!!」
まき絵「がーん」
あやか「しくしくしく・・」
ネギ「あれ?まき絵さんにいいんちょさん・・」
あやか「ネギ・・先生・・ネギ・・・ネギ先生!!!!」
ネギ「はひ!?ど、どうしたんですか!!」
あやか「子供に・・子供におばさんって・・」
明日菜「子供!!ネギ」
ネギ「はい!!」
あやか「もしかして・・ネギ先生の」
明日菜「んなわけあるか―――!!!!」
あやか「あら、何やらうるさい声がすると思ったらお猿さんも一緒でしたのね」
明日菜「だ~れが猿じゃ・・・」

明日菜・あやか取っ組み合いのケンカ開始~


5分後


終了~


木乃香「もぅ明日菜ったら」
明日菜「ごめん。いいんちょのやつが・・」
カモ「あ~はいはい。わかってるっすから」
ネギ「あはは・・あ、木乃香さん!!あそこ」

明日菜といいんちょの取っ組み合いが終わってせつなが
通ったであろう道を進んでいたら1人体育座りで座っている
少女を発見した。それを見て木乃香は急いでその子の元へ
駆け出した。

木乃香「せつなちゃん!!」
せつな「!?・・このかおねえちゃん!!」
木乃香「せつなちゃん・・」
せつな「このかおねえちゃ~ん」
木乃香「ほんま・・無事で良かったわ・・」

オレンジの光が抱き合っている2人を照らした。
せつなは疲れて木乃香の腕の中で眠っていた。
3人は顔を見合わせ微笑んだ。






せつなになってから1日経過・・








続く





やっと1日終わりました。。
遅くなってすみません(><)
クラスメイト編と言っても全員は出ません。さすがに大変です;
2日目ははんなり~な感じになると思います。それではw

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author : めい ×

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